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MOJHON AETHER(エーテル)を徹底レビュー|LCDディスプレイ搭載でこの価格は破格!

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MOJHON AETHER

LCDディスプレイを搭載したコントローラーは、いまや珍しい存在ではありません。しかし、多機能な分どうしても価格が高くなりがちで、気軽に手を出しにくいのがネックです。

価格面がハードルとなり、LCD付きモデルの購入を見送ってきた方も多いのではないでしょうか。

そこで今回ご紹介したいのが「MOJHON AETHER」です。

LCDディスプレイを搭載しながら、価格はなんと3,000円前後。

この価格帯としては非常にインパクトがあり、LCD搭載コントローラーの中でも群を抜くコストパフォーマンスを実現しています。

今回はそんな「MOJHON AETHER」を、実際の使用感や機能面を含めて詳しくレビューしていきます。

Gale Hallなど多数の傑作コントローラーを世に出してきた「BIGBIG WON」は、2025年1月、ブランド名を「MOJHON」に変更しました。

【商品提供:MOJHON】

目次

MOJHON AETHERの仕様

互換性Windows 10 / Windows 11 / Nintendo Switch / Android / iOS
接続有線 / 無線(2.4Ghz、Bluetooth)
質量約216g
I/OポートUSB-Type C
バッテリー残量600mAh(連続プレー時間16時間)
ポーリングレート1,000Hz
ジャイロなし
カラーバリエーションホワイト
梱包内容ゲームパッド本体×1
2.4Ghz受信アダプタ×1
サポートカード×1
保証期間1年
参考価格約2,999円

MOJHON AETHERのパッケージ内容について

「MOJHON AETHER」のパッケージです。

同梱物は以下の通りです。

同梱物一覧

・ゲームパッド本体×1
・2.4Ghz受信アダプタ×1
・サポートカード×1

MOJHON AETHERの外観について

MOJHON AETHERは、一般的なゲームコントローラーと同様に、クセのないオーソドックスな形状を採用しています。手に取りやすい定番スタイルで、初めてでも違和感なく扱えるデザインです。

重量は実測で216gでした。

MOJHON AETHERのインターフェースについて

アナログスティック

左のアナログスティック
右のアナログスティック

左右のアナログスティックには、ホールエフェクトセンサーを搭載しています。

これにより、アナログスティック最大の弱点ともいえる「ドリフト現象(操作していないのに入力が入ってしまう症状)」を抑制できます。

さらに、物理的な接点を持たない磁気式センサーのため、摩耗や経年劣化に強く、耐久性にも優れています。

ただし、アナログスティック自体の脱着・交換には対応していません。

ビューボタンとメニューボタン長押しで、アナログスティックのキャリブレーションが可能です。

十字キー

十字キーには、eスポーツグレードのタクタイルスイッチを採用。キレのあるクリック感と優れた入力応答により、素早く正確な操作が可能です。

さらに、内蔵されたシリコンパッドがクッションの役割を果たし、指当たりを向上。長時間プレイでも疲れにくく、押し心地にも配慮された設計になっています。

ABXYボタン

XYABボタンにはクラウドフォームパッドを採用しており、摩耗を抑えつつ安定した操作感を実現しています。

さらに、静音性に優れたシリコン素材を使用しているため、押し心地はやわらかく、打鍵音も控えめ。快適にプレイできます。

加えて、約100万回の耐久テストをクリアした設計となっており、長期間の使用にも耐えられる高い耐久性を備えています。

トリガー

トリガーには、アナログスティックと同じくホールエフェクトセンサーを採用した「ホールエフェクトトリガー」を搭載しています。

磁気式センサーにより物理的な接点がなく、高い耐久性と安定した入力精度を実現。さらに、256段階の感度検知に対応しており、繊細な操作が可能です。応答性にも優れているため、入力遅延を感じにくいのも特徴です。

また、用途に応じて2種類のモードを切り替えられます。

  • クイックトリガーモード:押した瞬間に入力感度が最大になるモード。
  • リニアトリガーモード:押し込みの深さに応じて入力が変化するモード。

これにより、素早い反応が求められる格闘ゲームから、アクセルワークが重要なレースゲームまで、幅広いジャンルに柔軟に対応できます。

背面ボタン

背面にはM1、M2の2つのボタンを搭載しており、横一列に並んだ配置となっています。

これらの背面ボタンは自由に機能を割り当てることができ、好みに合わせたカスタマイズが可能です。よく使う操作を登録しておけば、よりスムーズで効率的なプレイが実現できます。

その他のボタン

ホームボタンを長押しすることで、電源のオン/オフが可能です。シンプルな操作で素早く起動・終了できます。

また、FNボタンを押すとLCDディスプレイ上に設定メニューが表示され、各種カスタマイズや機能設定を本体だけで行えます。PCソフトを使わずに調整できるため、手軽に設定変更ができるのも魅力です。

LCDディスプレイについて

MOJHON AETHER(エーテル)の中央に配置されたLCDディスプレイから下記のような設定が可能になります。

機能解説
配置・アナログスティックのデッドゾーンの設定
・マッピング(背面のM1、M2ボタンの割り当て)の設定
・連射の設定
・トリガー(クイックトリガーモードのオン・オフ)の設定
・振動(オフ、弱、中、強)の設定
モードXINPUT、SWITCHの切り替え
言語英語、中文、日本語から選択
接続2.4Ghz、Bluetooth接続する際に使う
明るさディスプレイの明るさを調整
情報ファームウェアのバージョン、チュートリアルを見れるQRコードが表示

接続方法について

「MOJHON AETHER」の接続方法は「有線接続」、「無線接続」、「Bluetooth接続」の3種類があります。

有線接続

USB Type-Cケーブルで接続すると、有線モードでのプレイが可能になります。

また、有線接続中は自動的に充電も開始されるため、バッテリー残量を気にせずそのままプレイを続けられます。

無線接続

2.4GHz受信アダプタをPCのUSBポートに差し込み、アダプタ側のペアリングボタンを長押しすると、ランプが点滅して待機状態になります。

その状態でコントローラー側のディスプレイから接続モードを選択すれば、自動的にペアリングが行われ、無線接続が完了します。

ケーブル不要で安定した通信が可能なため、快適なワイヤレスプレイが楽しめます。

Bluetooth接続

コントローラー側のディスプレイで「接続」を選択すると、ペアリングモードに入ります。

その状態で、WindowsのBluetooth設定画面からデバイスを検索し、本機を選択すれば、Bluetooth接続が完了します。

ケーブルや専用レシーバーがなくても接続できるため、対応デバイスであれば手軽にワイヤレスプレイを楽しめます。

MOJHON AETHERの実際の使用感について

握りやすさをチェック

オーソドックスな形状を採用していることもあり、クセのない持ち心地です。実際に握ってみても違和感はほとんどなく、自然に手にフィットします。

長時間プレイでも疲れにくい、扱いやすいデザインに仕上がっています。

グリップ部分には滑り止め加工が施されており、手にしっかりフィットします。

汗をかきやすい場面でも滑りにくく、安定したホールド感を保てるため、長時間のプレイでも安心して操作できます。

操作感をチェック

アナログスティックの直径は約17.3mmと、扱いやすいちょうど良いサイズ感です。

表面には滑り止め加工も施されているため、指先でしっかりホールドでき、繊細な操作も安定して行えます。

十字キーの押し心地はやや硬めですが、その分しっかりとしたクリック感があり、入力した感触を明確に感じ取れます。

誤入力を防ぎやすく、正確な方向入力が求められる場面でも扱いやすい印象です。

ABXYボタンは、ほどよい反発力があり、押し込んだ際のフィードバックも良好です。

軽すぎず重すぎないバランスで、連打時でも安定した操作感を維持できます。

LB、RBトリガー
LT、RTトリガー

LB/RBボタンは、内側・外側のどの位置を押しても確実に入力が反映され、安定した操作が可能です。

LT/RTトリガーは、ほどよい反発力を備えつつも、力を込めればスムーズに押し込める設計。繊細なコントロールと素早い入力のどちらにも対応できるバランスの取れた仕上がりです。

背面ボタンは中指で自然に操作できる位置に配置されています。中指を軽く意識して握るだけで、無理なく入力できるレイアウトです。

押し心地はやや硬めに設定されており、しっかりとしたクリック感があります。そのため、意図しない誤入力が起きにくく、安心して使える設計になっています。

性能をチェック

「MOJHON AETHER」のポーリングレートおよびアナログスティックの精度を、2.4GHz無線接続で検証しました。

ポーリングレートの測定には「XInput Polling Rate Checker(v1.2.0.0)」を使用。

その結果、ポーリングレートは1000Hzを超える数値を記録しました。無線接続でありながら、しっかりと1000Hz超の高ポーリングレートを実現しており、入力遅延の少ない快適な操作環境を提供します。

ポーリングレートは1秒間に操作情報を送信する回数のことです。ポーリングレートの値が高いほど、より精度の高い操作が可能です。

アナログスティックの精度検証には「GAMEPAD TESTER」を使用しました。

測定結果はエラー率2.6%と非常に優秀な数値で、スティック入力の追従性や中心復帰の精度も良好です。

実際のゲームプレイにおいても、細かな操作やエイム調整がしやすく、安定したコントロール性能を発揮します。

LogicoolのF310のポーリングレート
LogicoolのF310のエラー率

参考までに、有線ゲーミングパッドのLogicool F310でも同様の検証を行いました。

その結果、ポーリングレートは171Hz、アナログスティックのエラー率は18.6%~20.4%という数値でした。

この結果と比較すると、「MOJHON AETHER」は無線接続でありながら1000Hz超のポーリングレート、かつエラー率2.6%という非常に優秀な値を記録しており、スペックの高さがはっきりと実感できます。

実際にゲームをプレーしてみて

実際にゲームをプレーしてみて

実際に「MOJHON AETHER」を使用して、Apex Legendsをプレーしてみました。

まず感じたのは、レスポンスの良さです。特に大きな入力遅延は感じられず、アナログスティックの操作がゲーム内の挙動にしっかり反映されている印象を受けました。エイムの追従性も良好で、快適にプレーできます。

また、プレー中にドリフトを感じる場面は一切なく、遠距離でのスナイピングでも照準が勝手にズレることはありませんでした。狙った通りに弾を当てられるため、精密な操作が求められる場面でも安心感があります。

一方で、実際に使ってみて惜しいと感じた点が2つあります。

1点目はトリガーストップに非対応な点。
クイックトリガーモードを使えば素早い入力は可能ですが、単発撃ちなどで細かくコントロールしたい場面では、物理的なトリガーストップがあればより扱いやすいと感じました。

2点目はジャイロ非対応な点。
個人的にはジャイロ操作を使用しないため大きなデメリットではありませんが、対応していれば操作の幅がさらに広がったはずです。より多様なプレースタイルに対応するためにも、あれば嬉しい機能と言えるでしょう。

総合的には、価格を考えると非常に完成度の高いコントローラーだと感じました。

MOJHON AETHERのメリット・デメリット

メリットデメリット
コスパが高い
有線接続、無線接続、Bluetooth接続に対応
LCDディスプレイを搭載
各種設定はLCDディスプレイから可能
ポーリングレートは1000Hzに対応
ナログスティックとトリガーにホールエフェクトセンサーを搭載
癖のない形状なので握りやすい
面ボタン搭載
振動機能に対応
トリガーストップに非対応
ジャイロ操作に非対応
充電ケーブル、充電スタンドが付属しない

まとめ

「MOJHON AETHER」は、LCDディスプレイを搭載しながらも3,980円という衝撃的な価格を実現したコントローラーです。

価格のインパクトだけでなく、ホールエフェクトセンサー搭載、ポーリングレート1000Hz対応、ワイヤレス(2.4GHz/Bluetooth)接続対応など、基本スペックも非常に優秀です。総合的に見て、コストパフォーマンスは極めて高いと言えるでしょう。

特に魅力的だと感じたのは、LCDディスプレイ上で各種設定が完結する点です。専用ソフトをインストールする必要がなく、PC環境を汚さずにカスタマイズできるのは大きなメリットです。

今回のレビューを通して、「MOJHON AETHER」は低価格帯コントローラーの新たな定番になり得る存在だと強く感じました。

5,000円以下でできるだけ高性能なコントローラーを探している方には、間違いなく有力な選択肢となる一台です。

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2026年3月8日更新

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