2026年4月9日(木)に開催された、日本HPの新製品発表会にご招待いただいたので、簡単なレポートをしたいと思います。
HyperX OMEN MAX 45L Gaming Desktop

HPのゲーミングブランドは主に「OMEN」、「Victus」の2種類に分けられていましたが、2026年からは同社が展開する、「Hyper X」ブランドに統一されます。
「Hyper X」ブランド統一後初のデスクトップ型ゲーミングPCが2026年6月下旬に発売予定の「HyperX OMEN MAX 45L Gaming Desktop」です。
従来発売されていたOMEN MAX 45Lは、AMDモデルで、CPUはRyzen 7 9800X3Dを搭載していました。
一方、「HyperX OMEN MAX 45L Gaming Desktop」はインテルモデルということで、インテル製CPUのCore Ultra 7 270K Plusを搭載しています。
グラフィックスカードはRTX 5090を搭載し、非常にハイスペックな構成となっています。価格は未定です。

本製品最大の特徴が簡易水冷のラジエーターをPCケースの中ではなく、本体の上側に独立して配置する「OMENクライオチェンバー」です。これによって、CPUの冷却効率が飛躍的に向上します。

「OMEN」ではなく、「HyperX」のロゴに変更されました。

本体に配置されているボタンを押せば、ツールレスで両サイドのパネルを外すことができます。また手動ですが、フロントパネルも外すことが可能です。メンテナンス性も良好です。

トップパネルも外せるので、ラジエーターのメンテナンスも可能です。
HyperX OMEN 16 Gaming Laptop

HyperX OMEN 16 Gaming Laptopは、16インチサイズの有機ELディスプレイを採用するゲーミングノートです。
インテルCPUモデルにはCore Ultra 200HX Plusシリーズが、AMDCPUモデルにはRyzen AI HXシリーズが搭載されます。
GPUはノートPC向けのGeForce RTX 5070、5060を搭載します。
5月初旬にインテルCPUモデルが、5月下旬にAMD CPUモデルが発売されます。価格はインテルCPUモデルが48万8800円、AMDCPUモデルが44万8800円になります。

一定時間ファンを逆回転させてほこりを排出する「Fan Cleaner」機能を搭載。ノートパソコンの天敵であるホコリ対策もバッチリです。

有機ELディスプレイは、解像度2560×1600ドットと高解像度なので、表示は鮮明です。最大輝度は1100nit(HDR時)と非常に明るいです。最大リフレッシュレート165Hzなので、競技性の高いゲームのプレーにも向いています。

キーボード配列は日本語に対応。ポーリングレートが8000Hzなので、ゲーミングキーボードと同等のスペックを有しています。

新製品ではないのですが、下位モデルのHyperX OMEN 15も展示されていました。今回、HPからHyperX OMEN 15が10%割引になる特別クーポンを発行してもらいました。
下記リンクから商品を買うと、クーポンが適用されます。
| 製品名 | CPU | GPU | メモリ | ストレージ |
|---|---|---|---|---|
| HyperX OMEN 15-ga0034TX スタンダードモデル | Core i5-14450HX | RTX 5050 Laptop | 16GB | 1TB |
| HyperX OMEN 15-ga0035TX パフォーマンスモデル | Core i7-14650HX | RTX 5060 Laptop | 24GB | 1TB |
HyperX OMEN OLED 34/HyperX OMEN OMEN OLED 27q

HyperX OMEN OLED 34は、34インチ、3440×1440ドット、アスペクト比21:9の湾曲型の有機ELパネルを採用したゲーミングディスプレイです。
新世代の量子ドット有機ELパネルを採用していることもあり、有機ELパネルで起こりやすい焼き付きの発生を抑制します。
最大リフレッシュレートは360Hz、中間調(Gray to Gray)応答速度は0.03msと、競技性の高いゲームとの相性は良好です。
また、「DisplayHDR True Black 500」と、「ClearMR 18000」に対応しており、残像感の少なく、さらにコントラストが高い映像を楽しむことができます。
発売は6月下旬で価格は18万8000円になります。

HyperX OMEN OMEN OLED 27qは、27インチ、2560×1440ドット、アスペクト比16:9の有機ELパネルを採用したゲーミングディスプレイです。
最大リフレッシュレートは240Hzとこちらのモニターも競技性の高いゲームとの相性は良好です。
「DisplayHDR True Black 500」に対応しているので、コントラストの高い映像を楽しむことができます。
発売は6月下旬で価格は8万1500円になります。
HyperX Origins 2 Pro 65

HyperX Origins 2 Pro 65は、末尾に65とあるように、65%サイズの日本語配列に対応した、小型ワイヤードキーボードです。
すでにHyperX Origins 2 65は発売されていますが、HyperX Origins 2 Pro 65はProと名前がついているように上級モデルとなります。
そのため、仕様は豪華で、素早い操作が可能になる「ラピッドトリガー」に対応し、さらに打鍵感が滑らかになる、「磁気ホールセンサー式キースイッチ」を採用しています。
また、SOCD(「Simultaneous Opposing Cardinal Directions」)、いわゆるSNAP機能に対応しているので、FPSなどでより正確で素早い操作が可能となります。
ポーリングレートも最大8000Hzに対応と十分すぎるくらい高スペックです。
発売は5月下旬で価格は2万2800円になります。
HyperX Clutch Tachi

HyperX Clutch Tachiはレバーレスアーケードコントローラーです。
ボタンには、トンネル磁気(TMR)効果式センサーを採用しており、最短約0.1msという低遅延を実現しています。また、ゲーミングキーボードでおなじみのラピッドトリガーにも対応しています。
ボタン周りのLEDはHyperXの統合設定アプリ「HyperX NGENUITY」で変更できたり、HPが公開しているデータを使って天板プレートを3Dプリンタで作成可能とカスタマイズ性も高いです。
発売は5月下旬で価格は3万800円になります。
HyperX Cloud Earbuds III/HyperX Cloud Earbuds III S

HyperX Cloud Earbuds IIIとHyperX Cloud Earbuds III Sは、有線式のゲーミングイヤホンです。USB Type-C接続に対応しているので、様々なデバイスに接続できます。
14mm大口径ドライバーとゲーミングイヤホンとしては大口径のドライバーを採用していることもあり、音質に期待が持てます。

「Intra-Concha(イントラコンカ)」設計を採用し、耳への圧迫感を極力減らしています。そのためなのか、イヤー0キャップ部分はかなり特徴的な形状をしています。
なお、HyperX Cloud Earbuds III Sには、内蔵DSPによるバーチャルサラウンド機能が搭載されています。ゲーミングイヤホンとして考えると、かなり珍しい機能です。
ワイヤレスと違い、遅延や切断の恐れがなく、さらにバッテリー切れもないので、長時間安定して使用できるのはかなりの強みです。
発売は5月下旬で価格はHyperX Cloud Earbuds IIIが5480円、HyperX Cloud Earbuds III Sが6480円になります。

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